4日間の個人懇談も、今日が最終日となりました。短い時間ではありましたが、どのご家庭も、担任の先生とお子さんについての情報共有ができたでしょうか。学校で見せる子どもの顔と家庭で見せる顔とはちがっていて当たり前ですが、どちらも同じ子どもの顔だということを、教師も保護者も認識し、そのちがいがどこから来るのか、何がそうさせているのかをしっかりと見定めて、子どもを見守り育てていきたいものですね。
今日は6年生の廊下に並べてある作品をご紹介します。図工の「12年後のわたし」という単元で、将来の自分の姿や目指す姿を作りました。まず一番中心となる芯の部分を針金で形を作ります。自分の思い描く動きが出るように、関節を意識しながら作ります。その上に肉付けとなる発泡スチロールを大きさを考えながら被せ、さらにその上から紙粘土でしっかりとした形を作っていきます。野球選手のバットや、美容師のはさみや道具入れ、看護師の点滴のスタンドなど、本当に細かなところまで意識して作ってあります。最後に色を付けて、自分の未来の姿を仕上げています。
一人一人が自分の夢に向かって、努力できる人に成長してほしいと願っています。
来週の月曜日が、2019年最後の登校日になります。インフルエンザの児童の報告も聞いています。体調管理に気を付けて週末をお過ごしください。

