今日は、出校日でした。久しぶりに子どもたちの元気な姿を見ることができました。しかし、元気な声が響いたかというと、そうではありませんでした。その代わりに中庭では、この夏設置してしていただいたクーラーの室外機の音が響いていました。今日も朝から30度を超える暑さでした。どのクラスも窓を閉めてクーラーをつけていたのです。朝放課の外遊びも禁止にしました。
各クラスでは、日誌の答え合わせや、課題の提出、夏休みの生活の報告などが行われていました。担任の先生方も、子どもたちの元気な姿を見て、ほっとしているようでした。
ホッとするのもつかの間、下校途中での熱中症が心配です。一斉下校ですと、全部の通学団が集合し終わるまで、随分長い間炎天下で待たなければなりません。今日も35度を超える猛暑でしたので、急遽下校の仕方を変更しました。はじめに一番人数の多い「草平児童館」の子どもたちを出し、人員点呼を行ったあと出発をします。その後は、東門・西門それぞれ3つほどの通学団ごとに放送をかけて、時間差で外に出て、人数確認ができたら出発して下校をするという形にしました。急な変更にも関わらず、整然と行動できたことはとても素晴らしいと思いました。非常時にも、こちらの指示をしっかり聞いて行動できる児童に育ってほしいと願っています。
これからお盆過ぎまで、ずっとこのような猛暑日が続く予報が出ています。水分補給・栄養・睡眠を意識して、健康で楽しい夏休みを過ごして欲しいと思います。
22日の2回目の出校日に、元気な顔を見られることを楽しみにしています!