7月9日(金)の朝、本年度初めての読み聞かせがありました。
1年1組は「こやぎがやってきた」(田島征三作)のお話を聞きました。こやぎがおじいさんとおばあさんの家の中に入って来て、ちゃぶ台の上でフンをしてしまう場面を見て、子どもたちは大きな歓声をあげていました。
2年1組は「がっこうだってどきどきしてる」(アダム・レックス作)を読んでいただきました。この絵本は、学校が生きているように描かれています。子どもたちに「学校なんてきらい」と言われ悲しい思いをした学校ですが、子どもたちが楽しく勉強したり遊んだりしている様子を見て学校が大好きになるお話でした。
2年2組は「ぼく、だんごむし」(得田之久作)のお話を聞きました。この絵本は、ダンゴムシの住んでいる場所やえさなどが子どもにもよく分かるように楽しく描かれていて、ダンゴムシに興味をもった子もたくさんいたことでしょう。
読み聞かせクラブの皆さんは、いつも、「どんな本を読んだら草平小学校の子どもたちが喜んでくれるかな」と考えて本を選んでくださっています。今日も楽しいお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。次回も楽しみです。
