今日は月曜日。一斉下校でした。
しかし、掃除の時間の終わり頃から、真っ黒な雲が南の方から迫ってきました。「ゴロゴロ」と雷も鳴り始め、外掃除の子どもたちに教室に戻るよう声をかけました。
雨雲や雷レーダーを見ながら、下校のタイミングをどうしようかと探っていました。14時20分から20分間が一番激しい雷雨と予想できました。「少し落ち着いたところで15時頃に下校できるかな?」と読んでいました。
予想通り14時20分頃から、急に突風が吹き始め、あっという間に猛烈な雨になり雷も鳴り響きました。校内の窓の戸締りを確認したり、お迎えの電話対応をしたり、保護者にメールを送ったりと大忙しでした。教室の子どもたちも、稲妻が光ったり、雷鳴が響くたびに「こわいよ!」と耳をふさぎ、授業どころではありませんでした。まさに「ゲリラ豪雨」でした。1年生のアサガオや、2年生のミニトマトも風になぎ倒されていました。このような状況が長く続くと、いろいろな地域で起きている災害になるのだと実感しました。
幸い予想通り15時には、雨も上がり雷雲も東の方に流れていき、無事に全員を下校させることができほっとしました。これからの時期、子どもたちの安全を第一に臨機応変に対応をしたいと思います。
明日から個人懇談が始まります。学校とご家庭とで情報を交換し合って、これからの学校生活に生かせる、有意義な時間にしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

