今日の午後、佐織西中学校から数人の先生方が来校され、6年生に出前授業を行ってくれました。中1ギャップをなくすための、小中連携の取り組みの一つです。
英語と社会の授業を1時間ずつ受けました。
英語では、先生がほとんど英語で話す中、表情やジェスチャーなどから内容を一生懸命に聞き取ろうとする姿が見られました。先生が、英語以外にも中国語やスペイン語もぺらぺらと話すのを聞いて、子どもたちは驚いていました。後半は授業の雰囲気にも慣れ、英語と笑い声が廊下に響いていました。
社会では、はじめに元号の確認をしましたが、クイズ形式で楽しく進むため、子どもたちは大喜びで授業に参加していました。班での話し合い活動なども取り入れられており、楽しい中に真剣な雰囲気を感じました。
中学校への進学を間近に控えた子どもたちは、少しだけ中学校での授業を体験し、専門教科の先生に教えてもらう楽しさを感じたようです。中学校への不安な気持ちが楽しみな気持ちに変わるといいなあと思います。


