今朝は、子どもたちが登校する直前に、「緊急地震速報」が校舎に鳴り響き、とてもびっくりしました!出勤していた先生たちも、フリーズしてしまっていたので、「早く机の下に隠れて!」と声をかけました。すぐに、校内放送をかけ、既に登校している子どももいるかもしれないといけないので、身の安全を確保するよう伝えました。幸い、この地方には影響のない地震だったのですが、子どもたちが登校途中に大地震が来ることも十分に考えられます。朝の会で、もしも登校時に地震が来た時のお話をしてもらうようにお願いしました。
そして、今日から一人3キロずついただけることになった「子ども食堂」用に納入予定だったお米を配付しました。自分で持って帰る児童は、下校前に袋を持って取りに来ました。「あ~っ、けっこう重い!」と言いながらもうれしそうに持っていきました。
夕方4時~5時には、保護者の方が学校に取りにみえました。私服に着替えて付いてきた児童もいました。草平地区は、「草平子ども食堂」と「町方子ども食堂」の2か所が活動していて、コロナ前は定期的に開かれていました。子どもたちの中には、配膳のボランティアに参加する子もいて、とても良い活動だったのですが。コロナの影響で「子ども食堂」の開催が難しくなってしまい、本当に残念でした。
このお米で、美味しいご飯を作ってコロナに負けないように、元気になれると良いですね!

