今日は、「学校訪問」がありました。
公立の小中学校では、1年に1回、教育事務所や教育委員会等が管轄の小・中学校を訪問し、各学校の教育課程や学校運営、 施設管理等について視察し、指導・助言を行う「学校訪問」という行事があります。
今年度は、愛知県教育委員会の特別支援教育課の方々にも来ていただき、特に特別支援教育の運営についても、指導・助言をいただくという特別な学校訪問で、佐織西中学校も同様の訪問を受けます。年度当初は、愛知県教育委員会や海部教育事務所、愛西市教育委員会から20名以上のお客様をお迎えする予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言下」ということもあり、最少の人数で1時間15分程度のコンパクトな学校訪問になりました。
愛西市教育委員会からは、愛西市における特別支援教育についての現況報告を、続いて草平小学校についての現況報告を四役からさせていただきました。
その後、諸帳簿の点検を受け、最後に愛知県教育委員会の特別支援教育課の主査と指導主事の方より、指導・助言をいただいて終了しました。
草平小学校の児童が、特別な支援を必要としている子どもたちもそうでない子も皆が、笑顔で学校生活を送ることができるよう、今日ご指導いただいたことを、明日からの学校運営に生かしたいと思います。

