本校では、昨年度より現職教育で「生涯にわたって心身の健康の保持増進を意識できる子」を育てるための研究に取り組んでいます。その取組の一つとして、毎朝「草平体幹体操」を行ってきました。椅子に座ったまま5分程度で行うことができる、簡単なものですが、毎日続けることで体幹を少しずつ鍛えようというねらいです。
新型コロナウィルスの感染予防のための臨時休業が終わり、学校の方も少しずつ軌道に乗ってきたので、昨日から体幹体操を始めています。
1年1組の教室をのぞくと、担任の先生の動作を見ながら、一生懸命に体幹体操に取り組んできるかわいい姿が見られました。終わった後野村久美子先生が、「どうだった?どんな気持ちでしたか?」と聞くと、「楽しかった!」「とっても気持ちよかった」「うれしかった」などと、ハッピーな気持ちになる言葉が飛び交っていました。
今年度は、新しいバージョンも作る予定です。新型コロナウィルスの感染予防のため、なかなか思うように研究は進まないですが、こつこつと実践を積み重ねていきたいと思います。
来週からは、のびのびの外遊びも、学年を制限しながら始めたいと思っています。

