緊急事態宣言中ですが、新型コロナウィルスの感染拡大はピークを越えたのか、新規感染者数は少しずつ減ってきています。しかし小学校では、ほとんどがワクチン接種ができない年齢の子どもたちが集団生活を送っていますので、感染防止対策を緩めることなく、毎日を緊張感をもって送っています。
体育館の方から声がするのでのぞいてみると、4年1組がソフトバレーボールを行っていました。体育では、「密にならず、マスクを付けたままでも行える運動」を行うようにしているので、先生たちはいろいろ工夫しながら種目を選んで授業を行っています。ソフトバレーボールは、人との距離を取ることができ、激しい運動ではないので、とても良いと思いました。
4~5人で円陣になり、ボールをパスで繋ぐ活動をしていました。なかなか上手く繋がらないのですが、マスク越しに声をかけ合って楽しそうに行っていました。
コロナ禍でも、子どもたちは元気に過ごしています。
明日は、本当ならば5年生が日帰りの野外活動に出かける日でした。残念ながら延期になってしまいましたので、5年生の保護者の皆さま、お弁当のご準備をよろしくお願いします。
