12月20日(火)クラスメイトのNさんが「自立活動」の時間に制作した自分の生い立ちや、車いすについてのスライドを見ながら、話を聞きました。
初めに車いすに乗ったり、押したりする体験をしました。
車いすに乗って教室を移動すると、コップ袋のひもを巻き込んだり、ずれた机にあたって進めなかったりして、教室内のバリアの多さに気づかされました。また、押すスピードが速いと恐怖感が増したり、思い通りに進めない不自由さを感じたりしました。

その後、Nさん自身についての話を聞きました。
同じ教室でずっと生活していても、気づかなかったこと、知らなかったことが多いと気づきました。Nさんはもちろん、それ以外の車いすを使う人にもこれからは寄り添いたいという感想がたくさん聞かれました。
残りの登校日数が50日をきった6年生。
互いを大切に、思いやりをもって過ごしていってほしいです。
