国語の「みんなで楽しく過ごすために」という授業で、議題を確かめ、目的や条件をはっきりさせながら、計画的に話し合う学習に取り組みました。
「1年生と仲良く遊ぶ」という目的の元、「ルールを守る」「1年生でもできそうなものにする」など、たくさんの条件が考え出されました。
考えを広げ、まとめ、問題点と改善点を明確にして、仮の結論として遊びを決めました。

「それじゃあ6年生が楽しくない。」「1年生にできるかな?」
話し合いの最中にも、6年生の優しさが垣間見えます。
そして、今日はそれを実行する日でした。
8班に分かれ、ドッチビー、だるまさんがころんだ、宝探し、誰でしょうゲーム、トランプ大会などをしました。

ルールを説明する6年生。とても頼もしく、大きく見えます。

ペアになって楽しむグループもありました。
宝物を取り合って泣く1年生をなだめたり、ルールを丁寧に説明し直したり、投げ方を教えてあげたり、一緒になって楽しんだり。
6年生の優しさがあふれていた1時間でした。


その後はまた、班ごとにうまくいかなかった原因や新たな改善点などについて話し合いました。それらを別の班と共有し、感想を伝え合いました。