5月18日(火)に家庭科の授業で、お茶の入れ方を学び、実習を行いました。
例年はグループでお茶を入れていますが、コロナ感染症対策のため、今年度は自分のお茶は自分で入れる実習になりました。
子どもたちは、日頃お茶を入れて飲むことがあまりないようで、初めてお茶を入れたという子もいました。自分で入れたお茶は「おいしかった」という子もいれば、「苦かった」という子もいました。「家族にお茶を入れてあげたい」という感想を書いていた子もたくさんいました。早速、その日のうちに家族にお茶を入れて飲んだという子もいて、子どもたちにとって、有意義な体験ができたなと感じました。
家庭科の授業で学んだことを家庭生活で生かすことはとても大切です。これから学ぶ裁縫や住居のことなど、子どもたちの主体的な学びに期待しています。

