作品展に向けて、「ごんぎつね」の好きな場面の絵を描いたり、色付きセロハンとカッターを使った「光のインテリアボックス」を制作したりしました。
　「ごんぎつね」の絵では、山の配色を意識して、場面に合う背景を考えて完成することができました。「光のインテリアボックス」では、細かい模様やセロハンの色使いを考え、輝いて見えてほしいところ、黒くしてはっきり表現したいところの区別をつけて作ることができました。
　展示している作品を片付ける前に、みんなで写真を撮りました。

　「物の体積と温度」や「物のあたたまり方」の学習で、金属を熱すると温度の変化によって体積はどうなるのかということについて調べました。
　金属の球が輪に通るのか通らないのかを予想した後で、実験しました。結果、輪に通らなくなってしまうのを見て驚いている子たちがたくさんいました。
　し温インクを入れた水を熱して、あたたまり方を調べる実験では、青いインクがだんだん上からピンク色に変化していき、水の中のあたたまる様子に「おぉ～！」という声があがりました。
　実験器具の使い方をしっかりと学び、安全に注意して行うことができました。

　地域の伝統工芸を見学に行きました。
　市川木魚製造所では、木魚の歴史や作り方、音の違いや大きさの違いなど、様々なことを教えていただきました。何十年もかけて作り上げる木魚に子どもたちは興味津々の様子でした。
　堀田新五郎商店では、太鼓がどんな木からできているか、太鼓の外枠はどうなっているのかなど教えていただきました。質問にもたくさん答えていただきました。また、大きな太鼓も一人ずつ叩かせていただきました。 伝統工芸に直に触れる貴重な体験をすることができました。

　工作用紙を切ってボンドで貼ったり、切れ込みを入れて曲げてみたりと、ビー玉がうまく転がるように、工夫しながらコースを作りました。「ここ通れなくなっちゃった！」「トンネルみたいにしよう！」と、思い思いにアイデアを出し合いながら楽しく制作していました。

　夏休みが終わり、運動会に向けて少しずつ体力をもどしてきています。片足で前に進んだり、全速力で駆け抜けたりする「走」や、縄跳びダンスやできる技に挑戦するなどの「跳」の２つの動きを行っています。
　一生懸命に取り組んで、汗だくで頑張る姿が輝いて見えました。

　総合的な学習の時間で、末廣寿司の野口佳男さんにもろこ寿司について教えていただきました。自分たちの住んでいる地域の郷土料理について学び、実際に作って食べました。
　魚の向きを揃えてのせないとうまく作れないと教えてもらい、一生懸命に並べていました。「初めて食べたけどおいしい！」「すっぱいご飯と甘辛い魚のバランスがいい！」「こんな作り方なのは知らなかった！」と、興味津々で話を聞き、楽しく作ることができました。

　５月１３日（金）に八穂クリーンセンターへ見学に行きました。まず、毎日出る家のごみはどのように処理されていくのか、ビデオを視聴して学習しました。それから、施設の人の説明を聞きながら中を見学させてもらったり、リサイクルについての体験学習ができるコーナーでクイズやゲームをしたりしました。
　「１日にこんなにたくさんのごみが出るんだ！」「資源ごみはどんなごみが一番多いですか？」など、驚きと興味が尽きない充実した学びの時間となりました。最後には、１人１個エコバックをいただき、うれしそうでした。

　絵の具を使って、思い思いに表現しました。
　画用紙の片面に好きな色をのせ、画用紙を閉じて開いたら、どんな模様になるかという”デカルコマニー”や、水で薄めた絵の具をストローで吹いて描く”ふき流し”をやりました。「芸術的だ！」「思った模様と違った！」と、自分の作品を眺めながら友達と話して取り組んでいました。

　体育館で、体全体を動かしていく「動きづくり」を行いました。カエルになって緑色にタッチしたり、ワニになって赤色にタッチしたりなど、動物の動きをまねてみました。
　また、４～５人組で腕を組んで声を合わせて立ち上がったり、新聞紙を使って走ったりしました。「やったー！できた！」「しまった落として新聞紙が破れちゃった！」「最後まで走れたー！」と元気な声が響き、楽しく取り組むことができました。