ご飯、牛乳、冬瓜汁、鯖のおろしソースかけ、法蓮草の胡麻和え、冷凍ミカン
冬瓜(とうがん)は冬の瓜と書きますが、ウリ科の植物なので、夏に育ち、お盆過ぎくらいから食べられるようになります。皮が厚く、保存がきき、冬になっても食べられるから「冬瓜」だそうです。愛知県の出荷量は全国の20%以上を占め、全国2位の出荷量を誇っています。高級料亭で高級食材として出されます。残念ながら大人の味のようで子どもたちには・・・。ところが、健康促進に良い栄養分をたくさん含んでいます。
カリウムは、余計なナトリウムを排出し、塩分バランスを調節します。利尿作用があり、むくみを防ぎ、高血圧を予防します。
ビタミンCは、しみやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑えたり、コラーゲンの生成を助けたりする働きがあることから、美肌やアンチエイジングの効能があります。また、ストレスに対抗する作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促します。なお、ビタミンCは体内で作ることができない栄養で、約400mgで飽和状態になります。一度にたくさん摂取しても体内には蓄積されないため、積極的に摂取する必要があります。
サポニンは、中性脂肪を分解して、コレステロールを下げる働きがあるため、動脈硬化や肥満を予防します。糖や脂肪の吸収を抑える作用もあり、ダイエットにも効果的です。また、血行を促進する効果もあるため、肩こりを予防する働きがあります。
食物繊維は、量は多くないですが、不溶性と水溶性が2:1とバランスよく含まれています。そのため、大腸を刺激して便通を促したり、水分を含んで便を柔らかくしたりと便秘を予防します。また、便秘の解消に加えコレステロールや老廃物などを排泄する作用があることから、大腸がんの予防にも効果があります。
逆に注意点もあります。冬瓜などの夏野菜は体を冷やす働きがあるため、冷え症の方は食べ過ぎに注意が必要です。また、腎臓の機能に障害のある方は、冬瓜の食べ過ぎで高カリウム血症を引き起こしてしまう可能性もあります。
たくさん書いてしまいました。食材の効果をうまく活用して元気に過ごせるとよいですね。
