
サンドイッチロールパン 牛乳 照り焼きチキンサンド 野菜スープ
佐織中学校では、ランチルームで全校一斉給食。ですから栄養教諭が教室でお話ができるのは、6年生が最後の学年になります。伝えておきたいことが多いので・・・今日も理屈っぽい内容になっています。
カルシウムが必要なのは?
① 骨をつくるとき
② 筋肉を動かすとき
③ 神経を伝えるとき
このような問題を提示し、「④、①から③の全部」というのを付け加えました。わざわざ付け加えたので、挙手の数が多かったのは④でした。
「それでは①~③の中で、一番大切だと思うのは?」と質問し、もう一度手を挙げてもらいました。【カルシウム=骨】という意識が強いのか、①を選ぶ子がたくさんいました。
「心臓は筋肉でできているよね。一瞬でも心臓が止まるとどうなるかな」、「一瞬でも神経が伝わらないと、困らないかな」。このような言葉がけをした後、少し考える時間を取り、下のようなイラストを見せました。

以下は、説明の要約です。
① 神経や筋肉の働きを止めないために、血中のカルシウム濃度は一定に保たれている
② 血中のカルシウムは、尿(食事中なので表現は変えました)や汗などで体外に排出されるので、常に補充が必要である。
③ 小腸からのカルシウムが来ないと、「命を守るために容赦なく」カルシウムを骨から抜く
④ だから、小腸には常にカルシウムがあることが望ましい
⑤ 野菜は小腸に長くとどまりゆっくり消化吸収される。そのため、野菜に含まれるカルシウムは(量は少ないが)、骨を守る働きがあると考えられる。
草食動物は草を食べて、立派な骨を作っていますね。