国語では、「ごんぎつね」の学習をしています。各場面での「ごん」と「兵十」の気持ちを考え、少しずつ変化していっていることに気付きました。
物語の最後には、今もまだ「ぬすっとぎつね」と思い込んでいる「兵十」は「ごん」を火縄銃で撃ってしまいます。その後の物語を考え、発表しました。

それぞれが想像して物語を考え、しっかりと発表していました。「ごん」は生きているのかそれとも死んでしまったのか…。生きていたら一緒に暮らしていたという物語を考えた子もいれば、生きていたけどごんはいつもの穴の中に帰ったという物語を考えた子もいました。死んでしまった物語を考えた子は、お墓を作ってあげたという物語を紹介してくれた子もいます。
みんなの考えが聞けてとても楽しかったですね。