みなさんは、「青」を言葉でどのように説明しますか。
国語辞典にはこのようにあります。
「晴れた空のような色」 (学研 新レインボー小学国語辞典より)
なるほどお!と思いませんか。
なら、「赤」はどうだろう。「黄」はどうだろう。
と、どんどん「はてな」が頭にうかんできませんか。
中には、色が集まってくると、「虹」はどう書いてあるのだろう。と発展していく子や、そういえば「右」ってどう説明すればいいんだろう。と考えが広がっていく子も出てくるかもしれません。
3年生では、国語辞典を活用する単元があります。
もし、お家に国語辞典があれば、ぱらぱらめくってみたり、お家の方とクイズを出し合ったりしても面白いと思います。
言葉が心を作り、心が言葉をえらびます。
「言葉」を大切にできる子に育ってほしいと思います。
