国語の「あなたなら、どう言う」の単元で対話の練習をしました。
お姉さん→これから友達が遊びに来るので、部屋をきれいにしたいと思っている。
弟→→→→たなを掃除するために、おもちゃや本を出していた。
チームの中で、お姉さん役、弟役、やり取りを聞く人と役割を決め、それぞれの立場でやり取りをしました。
自分がやりたいことだけを伝えようとして、お姉さんが「友達が来るから早く片付けてよ。」という強い言葉から始めてしまうと、言い合いになってしまいました。
そこで次は、お互いが納得してしたいことができるようになるやり取りを考えました。うまくいったチームに聞くと、お姉さんが「もうすぐ友達が来るから、一緒に片付けよう。」弟が「分かったありがとう。」とお互いが優しい言葉での会話になりました。

<感想>
・お姉さんが優しく言ってくれたから、うれしかった。
・(お姉さんが)散らかっている理由を聞いてくれたから、良かった。
・弟が「分かった」といい感じで言ってくれたからうれしかった。
・気持ちは分かるけど、お姉さんが嫌な言い方をするとけんかになる。
今回は、兄弟でのやりとりでしたが、友達やおうちの人など普段の生活で関わっている人でも同じです。自分の言葉、もう一度見直してみましょう。