先週の金曜日に、5月12日から愛知県に発出されていた緊急事態宣言が延長されることが決まりました。その影響で、本校では6月2日(水)「PTA交安ボランティア」「除草ボランティア」が中止、6月5日(土)「授業参観」「部活動懇談・参観」がオンラインを活用した実施に変更となりました。
そんな中でも、子どもたちは普段の学校生活を安全に気を付けながら継続し、できる範囲で精いっぱい学びを深めています。例えば3年生の音楽では、今年度の学校祭で行う予定の「合唱コンクール」の曲をクラスで決めました。
クラスで歌う曲が発表された授業では、決まった曲がスピーカーから流される形での「発表」となりました。ドキドキしながら音が出るのを待っていた子どもたちは、分かった瞬間に「あ!あの曲だ!」「やったー!」と控えめな声で思いを伝えあっていました。その後は、「こんな合唱にしたい!」という自分の思いを書き、タブレットを使ってクラスで共有しました。お互いの「思い」を読み合いながら、「へー」「なるほどー」「分かるー」とあちこちから声が上がり、クラスの気持ちが高まるのを感じました。

さらに、授業の残り5分程度でしたが、曲の冒頭部分を電子キーボードで演奏しました。ほんの2~3小節の演奏でしたが、嬉しそうに、そして真剣に弾く様子に、早くも「勝負」が始まっていることを感じました。

いろいろな場面で我慢が求められる状況がまだまだ続きますが、学校生活の中での「喜び」「楽しさ」「情熱」が子どもたちから失われることがないよう、学校・家庭・地域が連携して支えていけたらと願います。状況が落ち着いて、子どもたちが存分に歌い合える日が、1日でも早く来ますように!