先週の金曜日から1週間は「人権週間」。この機会に、本校でも様々な取組を行っています。
11月27日(金)6時間目には、全クラスで同じ教材を扱って「~らしさ」について考える道徳を行い、同時に「LGBT」についても理解を深めました。

先週の金曜日の給食時の放送では、第38回(平成30年度)全国中学生人権作文コンテストで世界人権宣言70周年記念賞を受賞した佐賀県の中学3年生の作文を朗読し、全校生徒が「セクシャル・マイノリティ」の存在について考えました(作文は以下に添付します)。
人権作文コンテスト入賞作品.pdf
そして今日の1時間目には、「人権集会」を行いました。
自分たちの身近な問題としてみんなに考えてもらえるよう、学校生活で起こりそうな場面を「劇」にして後期生徒会執行部の子たちが披露し、問題提起をしてくれました。



この集会に向けて全校生徒にとったアンケート結果も発表し、みんなの意識や実態についても知ることができました。

性に関する悩みを抱えながら生活してきた方の「思い」について、動画を通じて学びました。

思ったことや感じたことを、お互いにシェアし合い、数人の子が発表してくれました。それぞれに感じたこと、思ったことは違っても、認め合う雰囲気を感じることができました。


最後に、教頭・校長先生からの話があり、その中で来年度から「校則の変更」が行われることも連絡がありました。内容の詳細については、本日1・2年生保護者に配付する以下のお便りを参照してください。
令和3年度「校則改正」のお知らせ.pdf 会の中で、生徒会がこれまで力を入れて取り組んできた、本校伝統の「オレンジリボン運動」について、従来の「いじめをしない」だけでなく、これからは「互いを尊重する」ことも、意義に含めて考えていこうという提言がありました。

実際のところ、「今まで、あまりダイバーシティ(多様性)について、考えたことがなかった」という人(先生・生徒)が大半ではないかと思います。
ぜひ、今回の様々な取組を通じて、本当の意味で「みんなで考え、互いを尊重し合える学校」に、佐織中学校がどんどん進化していくきっかけになれば、と願います。今後も、学校生活に関して多様な視点から気付いたことがあるときは、どんどん教えていただき、マイノリティ(少数者)にとっても居心地よい学校・地域をつくっていけたらと思います。