愛知県では、17日(日)に県下に出されていた「厳重警戒措置」が解除され、「警戒領域」へと移行しています。このことを受けて学校では、これまで「実施を慎重に検討すること」とされていた「感染の危険が特に高いと思われる諸活動」を「徐々に再開すること」となり、これまでできなかった活動について、感染対策を徹底しながら再開しつつあります。
再開しているさまざまな活動の中でも、コロナ禍になって以降なかなか実施に踏み切れなかった「調理実習」を、今週の授業で2年ぶりに全ての学年で実施をしています。

今回は3学年とも、地元の特産物である「蓮根」を使って、切ったり火を通したりする実習を行い、手際よく調理する子に注目が集まるだけでなく、調理に慣れていない子が恐々と包丁を使ったり、フライパンに慎重に材料を入れたりする様子を仲間が励ますなど、友だちの意外な一面が広がる調理室は、とても明るく温かい雰囲気に包まれていました。

以前実施をしていた頃と違う光景としては、「タブレットの活用」があります。実習の様子を互いに記録し合う様子が見られ、よりよい学びにつなげる取組が広がっていることを実感しました。

ちなみに、今回食材として使用した「蓮根」は、職場体験の事前学習等でお世話になっている市内の「田島蓮園」で収穫したものです。


時代の流れでさまざまな行事や活動が精選されている今の「学校」ですが、こうやって多くの方に支えていただきながら、仲間とともに多様な活動をすることに、大きな存在意義や価値があると改めて感じる時間になりました。