夏休みや冬休みには定番となっている「日誌」が、学校に届きました。このお馴染みの「日誌」ですが、定番といえども毎回内容を精査し、多くの時間と手間をかけて改編されつつ長年製作されています。思えば、私が小中学生だった頃にもすでに「宿題」として定着していたこの日誌、子どもたちや保護者には「日誌で読んで初めて知ったことがある」「季節の話題があってよい」と支持する声、その一方で「学力向上に対して有効か疑問」「義務的で今の学びに合わない」など支持をされない声も耳にします。

今回学校に配付された日誌ですが、本校では来週配付を予定しています。先ほども書いたように、さまざまなご意見があるとは思いますが、多くの手間をかけて製作・配付をされることをプラスに捉え、各ご家庭で子どもたちの学びや興味・関心の広がりに有効に役立てていただけたらと思います。