すでにおなじみとなっているかもしれませんが、昨日は木曜日ということで、全クラスで「道徳」が行われました。しかし、昨日の道徳は、今までと少し違いました。
実は、昨日の道徳から、学校全体で「ローテーション道徳」というものに取り組んでいます。普段は、担任の先生が自分のクラスで道徳を行うのですが、この「ローテーション道徳」では、担任以外の先生が教室で道徳をやったり、担任の先生が他のクラスで道徳をやったりします。そのことで、お互いの授業を見合う機会を増やすとともに、自分の授業もいろいろな人に見てもらうことができ、授業作りで気付いたことを伝えあってお互いに授業力を高めあうことを目的として取り組んでいます。
【1年生】



【2年生】



【3年生】



担任の先生や子どもたちに聞いてみると、「いつもと違って新鮮だった」「普段は集中していない子が、今日は発言までしていた」など、変化を実感することが多くあったようで、先生たちにとっても、子どもたちにとっても、様々な収穫が得られたようでした。
ちなみに次回のローテーション道徳は、7月22日(水)の予定です。