11月20日(木)
4年生は、防災教育の一環として、日本赤十字愛知県支部の方々を講師にお招きし、「避難所体験プログラム」に取り組みました。
はじめに、東日本大震災での津波による被害の写真や、避難所の様子がわかる写真を見せていただき、愛西市を含めたこの地域も南海トラフ地震が心配されていることなども教わりました。

立南小の体育館も、大地震が来たら避難所となることも教わりました。「この体育館に避難してきたら、どこが過ごしやすい?」と尋ねられ、「壁が近くて安全だから」「電気が落ちてこない場所だから」と各々が選んだ場所で、寝たり、寝返りをうったりしてみました。「ゆかがかたくて痛い!」「ゆかが冷たい!」と様々な反応が…。

いよいよ段ボールベッドづくりの始まりです!本当に、段ボールでベッドが作れるのでしょうか?


子どもたちだけで、あっという間に段ボールベッドが完成です。
みんなで寝転がっても崩れません。「すごくがんじょう!」「なんかあったかい!」「痛くない!」と先ほどのゆかで寝たときとの違いにみんな興奮気味です。



災害時に子どもたちにもできることを考える、貴重な体験をさせていただきました。日本赤十字愛知県支部の皆様、ありがとうございました。