11月19日(水)
今回のゲストティーチャーは、和田さんでした。
和田さんは、名古屋在住の方で、「ランナー」として世界を舞台に、一週間かけて約250㎞を走るマラソンに参加されているそうです。砂漠を走ったり、南極を走ったりしたときの様子を写真で紹介してくださいました。砂漠では星がとてもきれいだったこと、南極では野生動物の5m以内に近づいてはいけないことなどを話していただきました。様々なエピソードに子どもたちは「えーっ!」と驚きの声を上げていました。
また、小児病棟に入院している子どもたちを慰問する活動をしていることも話していただきました。慰問するときには、レースで知り合った人たちに呼びかけて集まった様々なメダルをお土産にして、子どもたちを励ましているそうです。
これらの活動が認められて、2021年の東京オリンピックでは、愛知県代表の聖火ランナーの一人として熱田神宮近辺を走ったことも話していただきました。「自分のやりたいことを周りの人たちに話すとその人たちの応援が得られて、夢に近づく」という話に子どもたちは、感心していたようでした。




