3月24日(金)令和4年度修了式が行われました。1年生は初めての修了式でしたので、教室で練習している姿を見ていましたが、今日はその練習の成果が発揮され、大変上手に修了証を受け取ることができました。
その後、1年・5年の代表児童による作文発表がありました。
5年児童は、なわとび集会に向けて練習をがんばり、立南ギネスに自分の名が載ることになったことやあいさつ運動を行うことで朝から元気をもらえるので、これからも続けていきたいことを発表しました。
1年児童は楽しかった思い出を発表し、入学式では知っている子が少なく、友達ができるか心配だったけど、この1年でたくさんの友達ができたこと、運動会のソーランで高学年にやさしく教えてもらい、とてもうれしかったこと、高学年がかっこいいなと感じたことを発表しました。
校長からは、「それぞれの学年目標には担任の思いがあり、その思いを受けてどのクラスもとても素敵なクラスになったこと、ボランティアによるあいさつ運動を続けることの素晴らしさやおさかなクラブによる4年生から3年生への心温まる引き継ぎについて全校に紹介し、自分たちができるときに誰に言われることなく活動を続けることの意義についてお話ししました。そして、今もなお、大変な状況であるウクライナの現状についてふれ、自分のことだけでなく、周囲の人々のことも考えられる人になってほしいとお話がありました。
生徒指導からは自転車に乗るときは、ヘルメットを着用することがいかに大切か、実験動画を通して、いつも下校時に唱えている「ヘルメットをかぶり、あごひもをしめる」ことの大切さについて子どもたちに話がありました。
最後にいつも少年野球でがんばっている児童の表彰がありました。たくさんのトロフィーに「えー」「すごーい」という賞賛の声がたくさん出ました。優秀な成績を収めましたね。本当におめでとうございます。
さて、この1年、子どもたちが元気に明るく過ごすことができましたのも、保護者の皆様や地域の皆様方のおかげです。そして、子どもたちが交通安全を守り、安心安全に毎日学校に通うことができましたのも、交通指導員さん、スクールガードの皆様、子ども110番の家の皆様方のおかげです。本当にありがとうございました。