今日の給食の献立は、「ごはん、牛乳、もどりガツオのもろみ漬け、ひきずり、ゆずか和え」でした。「ひきずり」とは愛知県の郷土料理で、すき焼きのようなお料理で、鶏肉が使われることが多いです。そのひきずりの中に、30年ほど前に作り手がいなくなり“幻の名物”となっていた愛知県津島市の名産品、「津島麩」が使われました。この「津島麩」は、「伝統の食文化を後世に残したい」ということで、麹屋7代目の加藤さんが2年の月日をかけて作り方を教わり、見事に復活させ、昨年末に販売が再開されました。
今日は、その津島麩が給食で提供されるということで、ケーブルテレビの取材がありました。2年1組の教室で、美味しそうに食べる子どもたちの様子をカメラに収めてもらいました。
この様子は、10月8日(金)のデイリートピックスと、10月16日(土)~23日(土)のウィークリートピックスで放映される予定です。クローバーテレビが見られるご家庭はぜひご覧ください。

