今日5年生で、歯科指導がありました。養護教諭の松田先生と学校歯科医の内匠先生、保健センターの藤澤さんから、歯周病の原因となる歯肉炎などについて教えていただきました。
松田先生から、歯を失う原因の1位が「歯周病」で2位が「むし歯」であることを知らされた子どもたちは、少しびっくりしていました。(「むし歯」が1位だと思っていたようでした)
その後、虫歯の原因となる「歯肉炎」について、藤澤さんからお話を聞き、健康な状態の歯肉や歯肉炎の歯肉を写真で見たり、自分の歯肉の状態を鏡で見て比較したりしました。健康な歯肉で過ごすために必要な、正しい歯みがきについても教えていただきました。
最後に学校歯科医の内匠先生から、歯肉炎になるメカニズムや、その原因となる歯垢とその中にある原因菌について、映像と共に説明をしてもらいました。
子どもたちは、歯肉炎にならないように歯みがきの大切さを感じたようでした。口腔環境は健康に大きな影響をもたらしますので、むし歯とともに歯肉炎も予防してほしいと思います。

