今日は2月最初の朝礼でした。
はじめに、体力づくり優良校の顕彰状の授与が行われました。体育主任の吉田先生が受け取りました。子どもたちは先生が表彰状を受け取っている姿を、少し不思議そうな顔で見つめていました。
校長先生のお話では、はじめに顕彰状についてお話があり、ここ数年の草平小学校の体力テストの結果が良いことと、体力向上についての取組が認められていただけたことの説明がありました。
その後、今日は「節分」であることとその意味、豆まきについてのお話がありました。「鬼は外!」の鬼の正体は何かについても話されました。今日は自分の心の中の鬼である「弱い心」や「悪い心」をしっかりと追い出して、福をいっぱい呼び寄せてほしいと思いますと締めくくりました。
【2月3日(月)朝礼講話】.pdf 今日は5年1組の神野先生のお話でした。神野先生は、英語が専門ですが海外へ行った経験がなく、語学に自信がもてませんでした。そして、2週間のオーストラリアへの語学留学の研修を申し込み、昨年の夏休みにシドニーへ行きました。その時のお話を写真を見せながら話してくれました。
オーストラリアと日本のマクドナルドのちがについてでした。オーストラリアのマクドナルドでは、注文から支払いまですべてタッチパネルの付いた機械で行います。そして、最後に出てくる番号の書かれたカードをもって呼ばれるのを待ち、商品をカウンターで受け取ります。とても便利です。また、タッチパネルには、日本よりも多くの種類のハンバーガー、飲み物、スウィーツがあります。これには、意味があります。オーストラリアには、様々な国の人たちがいます。つまり様々な言語の人たちがいます。だから、タッチパネルで絵や数字を見て注文できるということは、誰でも間違いなく買い物ができるわけです。また、食べ物もいろいろな宗教の人がいて制限がある人もいるため、たくさんの種類があります。日本のマクドナルドも、いずれそうなるのでしょうか。
言葉が通じるということは、とても素晴らしいことだと伝えていました。その素晴らしさを知ったからこそ、神野先生は今も英語を習いに行って勉強を重ねています。子どもたちにもよい刺激になったと思います。
今週は寒くなりますが、寒さに負けず元気に頑張って欲しいです。

