今日は、朝一番に佐屋中学校の体育の先生が「草平体幹体操」の視察にみえました。
愛西市は、残念ながら体力テストの結果が県内でも下位という現状があります。これを踏まえ、市内の小中学校では、体力向上に向けた工夫した取組が求められています。
本校は、昨年より3年計画で現職教育を体育で取り組んでいます。その一つとして、全校で毎朝草平体幹体操に取り組んでいます。また、昨年は「器械運動」、今年度は「投運動」で授業研究も行いました。
体幹体操は、細く長く継続することで、地道に体幹を鍛えるのを目的に行っています。
その様子を「是非見たい」ということで、視察にみえました。時間は5分程度の取組ですが、「思っていた以上に子どもたちはきちんと取り組んでいますね」とお褒めの言葉をいただきました。また、授業の様子も少し見ていただきましたが「姿勢のよい児童が多いように感じます」とも言っていただけ、少しずつ成果もあるのかなあとうれしく思いました。
先生たちの中には、「ぎっくり腰にならなくなった」「腰の痛みがなくなった」「肩こりが軽くなった」という声も聞かれ、大人にも子どもにも効いているようです。
これからも地道にコツコツと続けて、生涯にわたって健康な体づくりを目指したいと思います。

