今日は、一日中雨でした。
子どもたちの登下校も雨の中で大変でしたが、新しい週が始まり、放送の朝礼を行いました。今日は、この週末に起きた熊本県の河川の氾濫について話をしました。
【7月6日(月)放送朝礼】.pdf 朝の報道番組で、何度も流れた鉄骨でできた赤い橋が、水の勢いで壊れ、濁流にのまれて流れていく映像‥‥。住む家を失った人たちは、新型コロナウィルスの感染におびえながら、避難所での生活を余儀なくされています。
子どもたちには、「命を守る行動」って何かを問いかけながら話をしました。まだ小学生の子どもたちに、「自分の命は自分で守る」なんて言うのは、無責任のように聞こえてしまうかもしれませ。しかし、大人がいない場面で何か大きな災害などが起きた時は、やはり自分の命は自分で守るしかないと思います。だからこそ、普段から、こんな行動をすると危険が伴うということが考えられる子どもたちを育てていくことが、命を守る行動がとれる子を育てることにつながると信じています。
家庭と学校と地域で、協力して子どもたちを育てていく必要性を感じました。
