本来なら昨日と今日の二日間、6年生は修学旅行に出かける予定でした。しかし、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言が出たことで延期を余儀なくされました。ですからこの2日間、給食がないためお弁当を持参してもらいました。
給食の時間の半分くらい過ぎた頃、校舎を見回りました。6年生は、すでにお弁当を食べ終わった子もたくさんいる時間なので、「どうしているかな?」と思い、見に行きました。
廊下はとっても静かでした。教室を覗くと、まだデザートを食べている子もいましたが、ほとんどの子どもたちはお弁当を食べ終わっていました。そして、静かに各自タブレットに向かっていました。ある子は算数の計算に、またある子は漢字の練習に、各自自分の課題に取り組んでいました。
こうして、配膳や片付けが必要がないことで生まれた時間を、とても上手に使っていることが分かり、感心しました。
6年生の保護者のみなさま、2日間お弁当の準備をしていただき、本当にありがとうございました。
