四連休が明けました。相変わらず新型コロナウィルスの感染拡大状況が心配な毎日が続いています。
草平小学校では、連休にもかかわらず連日工事業者が入っていました。実は今年度の夏季修繕工事で、北館中央トイレの改修が行われているのです。本来ならば、夏休み中に工事をどんどん進めて、9月には完成予定でした。しかし、夏の教室があるので、児童のいる時間に大きな音が出ないように工事をしてもらわなければなりません。とりあえず、四連休中に各トイレの工事が授業の邪魔にならないように、子ども達の学校生活が安全に行えるようにと仕切りの壁を作る工事が進められました。
朝登校した子どもたちは、大きくはられたシートや足場などに少しびっくりした様子でした。また、北の昇降口も少し出入りがしづらい状況になっているので、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
しばらくは、不自由な生活になりますが、出来上がれば各階に男女共用の多目的トイレができ、少し広々とした空間の男子トイレや便器もすべて洋式になります。床も乾式になって、スリッパの履き替えの必要がなくなる予定です。工期は11月の初め頃までの予定で、かなり長丁場になりますが、トイレがきれいになる日を楽しみにしながら我慢します。


