10月24日(木)
学年に応じて福祉について考え、ボランティア精神を養い、実践力を高めるために、
愛西市社会福祉協議会の方、愛西市地域包括支援センターの方、講師の先生方をお招きして、
福祉実践教室を行いました。
全学年が体育館に集まり、開講式を行い、その後、目の不自由な講師の先生から、
日常の生活の様子や旅行をされた時のお話などを伺いました。
また、屋外では点字ブロックを頼りに歩くので、点字ブロックの上に自転車や荷物が置いてあると
困ってしまうこと、
手伝ってくださるつもりでも、白杖を持っている手をいきなりつかまれると、
びっくりしてしまうこと、
「お手伝いできることがありますか?」と、声をかけてくれるのが一番うれしいこと、
等を教えていただきました。
その後は、学年に分かれて体験教室等を行いました。
【1・2年:パラリンピックについての授業】
【3年:車いす体験】
【4年:視聴覚障がい者ガイドヘルプ】
【5年:手話講習会】
【6年:認知症サポーター養成講座】
どの学年の児童も、熱心に講師の先生方のお話を聞いたり、実際に体験したりして、
学びを深めることができました。
講師の先生方からも、児童が一生懸命に取り組んでいて良かったと、褒めていただくことができました。
今日の学びをぜひ実践につなげていってほしいと思います。