修了式では、我が家の庭に顔を出したつくしを話題に、春の訪れと生徒たちの成長について話しました。幼い頃に祖母が作ってくれたつくしの卵とじの思い出にも触れながら、「人も植物と同じように、気づかないうちに少しずつ成長していくものかもしれない」と語り、この一年を振り返りました。
この一年、生徒たちは授業や行事、部活動などを通して、仲間とともに学び、悩み、励まし合いながら、一歩ずつ成長してきました。3年生の卒業後は、1・2年生が立田中学校の伝統のバトンを受け継ぎました。先輩たちを目標にしながらも、「自分たちの色」で新しい伝統を積み重ねてほしいと伝えました。また、「自分を大切にするのと同じくらい、周りの人も大切にすること」の大切さについても触れ、友達のよさに気づくこと、「ありがとう」と感謝を伝えること、間違えたときには素直に「ごめんなさい」と言えることを呼びかけました。
4月からは、それぞれが一つ上の学年へ進級します。新たな学年でも、一人一人が自分らしさを大切にしながら、温かく安心できる学校づくりに力を発揮し、立田中学校らしい新たな伝統を積み重ねてくれることを願っています。
今年度も、本校の教育活動に対し、保護者・地域の皆様から温かいご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。来年度も、生徒たちの健やかな成長のために、引き続きご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。