
ご飯 牛乳 なす入りマーボー豆腐 焼売 もやしの中華漬け
5年生の教室。今日は、理科好きの人向けの話です。
「理科の教科書には、『種子の中のでんぷんは、発芽するときの養分として使われます』とあります。つまり、ヒトがもやしを作るってことは、わざわざ豆の栄養を減らしているということなんですね。なんか、無駄なことをしているとは思いませんか」。理科の教科書や、文字カードを使いながら、このようなことを説明しました。
「わざわざ、もやしを作って、何かいいことあるのかな」と、もう一度確認すると、何とか答えを見つけようとする姿がありました。「シャキシャキするよ」という意見には、「50点。とても大切なことです。でも、もう一つ大切なことがあります」と、再度問いかけました。
しばらくしても答えが出てこなかったので、こちらから説明しました。「豆の栄養が減る代わりに、野菜の栄養ができます。ビタミンCや食物センイなどです」。

その後、このホワイトボードを使って、でんぷんから糖ができること。糖からビタミンCが作られることを話しました。はっきり言って難しいです。ついてこれているのは、各クラス10人程でしょうか。しかし、「理屈はどうでもいいです」。
結論。「ヒトは、進化の過程で、自分の体の中でビタミンCを作ることができなくなった、『珍しい生き物』です。ですから、生きるためには、新鮮な野菜や果物を食べる必要があるのです」。
久しぶりに栄養の話をしたところ、難しくなりすぎました。反省です。