
ご飯 牛乳 焼売 糸寒天の中華サラダ マーボー豆腐
「献立を考えるとき、初めにその月の行事などについて確認します。行事の中には毎年同じ日付にあるものと、違うものがあります」と言って、下の問題を出しました。
毎年 同じ日なのは
① 9/9 菊の節句
② 9/23 秋分の日
③ 9/25 お月見の日
6年生の教室です。昨日、勝幡小で使ったクイズを、6年生バージョンに直しました。挙手はなぜか、③が多い傾向にありました。以下は、説明の流れです。
「毎年同じなのは①、変わる可能性があるのは②(2年後は9月22日)、必ず変わるのが③です。さて、この違いは何でしょうか」と言って、次の話につなげました。
「明治5年12月2日の次の日は、何年何月何日でしょうか・・・・。実は明治6年1月1日でした。どうしてかというと、この時に、月の動きを基準にしていた暦(旧暦)から、太陽の動きを基準にした暦(新暦)に変わったのです」。
このような話のあとに、旧暦の新年は今の暦で立春(今年は2月4日)付近で、さらに前後15日程度の幅があること。そのため旧暦の暦では季節があいまいになり、農作業などには向いていなかったこと。ですからもう一つの暦として「二十四節気」があったこと。新暦と二十四節気は、どちらも太陽の動きをもとにしているが、前後に1日ずれることがあること、などを説明しました。
節分の日(立春の前日)は35年くらいずっと2月3日でした。ところが5年前に2月2日になったことがありました。その年はいくつかの学校で、節分の「次の日」に給食で豆が出たそうです。節分の日が変わることがあるということを知らずに、確認しなかったのですね。
ただでさえ難しい内容のことを5分程度にまとめています。多くの子は半分も理解できていないと思います。
しかし、これからの生活の中で、正月がなぜ「新春」なのか。桃の節句なのになぜ「桃の花は咲いていない」のか。こんなことに疑問を持ったとき、考えるきっかけにしてもらえればと願って、暦のお話をしました。