始業式の日は、満開だった運動場の桜の花はずいぶん散ってしましました。
その後、葉っぱがぐんぐん大きくなり新緑の季節を感じます。

運動場の南東に「人権の桜」が植えてあります。まだ背の低い木ですが、
平成22年に植樹と看板に記してあったので約10年ぐらい経っています。

その木になんとかわいい花が咲いていました。よく見ると八重桜のようです。

昨年も咲いていたかもしれませんが、今年初めて花が咲いているのを
発見し、幸せな気持ちになりました。
桜の花びらは5枚ですが、八重桜は、花びらにボリュームがあってとても
美しいです。普通の桜は、花が散った後に葉が出てきますが、八重桜は、花と
同時に葉をつけるようです。
コロナウイルスでなかなか外出できませんが、身近な自然に新しい発見がある
かもしれません。