12月12日(金)
2年生の保健指導の様子です。「8020運動」のことは、子どもたちもよく知っています。今では、日本人の平均寿命が延びたことや、「8020運動」の成果で、80歳で20本以上の自分歯をもつ方が50%以上になったことから、愛西市では、より高い目標を掲げ、さらなる歯の健康づくりの一環として、90歳で20本以上の歯を保つように「9020運動」を推進しています。
90歳でも20本以上の自分の歯をもつためには、子どものころからの「歯みがきの習慣」が大切になってきます。
そこで、自分の歯ならびにあった歯みがきができるように、冬休みに「そめだしをする」という宿題が出されました。2年生の子どもたちは、「えーっ!」と言っていましたが、「おうちの人も、いっしょにそめだしをするよ」という保健の先生のことばに少し安心したようでした。おうちの人、誰とそめだしをするのかをそれぞれ考えているようでした。
歯周病のもととなる「プラーク」を残さないように、正しい歯みがきをして、お口の健康を守っていきましょう。




