12月4日（木）
　5年生は理科の学習で多度峡へ行きました。「流れる水のはたらき」で実際に川の様子や大きな岩、下流にある石がどうなっているのかを観察しました。
　昨晩、雪が降り、学校から見える多度山はうっすら白くなっていましたが、雪は積もっていませんでした。紅葉がきれいでした。

　１２月４日（木）
　人権週間の取組の一環として、３年生の道徳では「仲間だから」の資料を通して、人権について考えを深めました。
　いつも同じ班の子たちが飲んだ牛乳パックを片づけているたくやさん。それに違和感を覚えるゆい。ゆいがたくやさんに「なんでいつも、そうなの？」と声をかけるが、たくやさんからは何も返事がもらえない…。ゆいが両親に相談をし、たくやさんに「本当の気持ち」を聞くべきだと、アドバイスをもらう。ゆいが思い切って、たくやさんに聞いてみると、「ああでもしないと、仲間に入れないから…」と言って、涙をうかべて走っていくと、いうお話でした。
　子どもたちは、同じ班の子たちがたくやさんにしていることが「いじめ」であることを理解し、「自分だったら、どうやって解決するか」を考えました。先日の人権講話の中にあった「シンキングエラー（まちがった考え）を正す」「人に助けをもとめる」「いやだとはっきり言う」などの意見が出ました。
　「もし、いじめが起きたら…」自分事として考えることができました。
　

１２月３日（水）
　今日のゲストは、ハッピートークトレーナー　たかまつことえさんで、札幌からのオンラインでした。今回は、「発声練習」と「ハッピートークレッスン」という内容でした。
　「発声練習」では、「なにぬねの」をはきはきと声に出すだけでなく、手の動きもつけました。さらに落ち込んだときに元気が出る方法として,「上を向いて大股で歩く」「スキップをするとさらに元気になる」という話を聞いて、子どもたちは、さっそく試していました。もっと広いところでやってみたいとう感想が出ました。
　「ハッピートークレッスン」では、皆で考えた「さしすせそ」で始まる「元気になる言葉」「うれしくなる言葉」をボディランゲージを付けて発声し、頭の中の引き出しに収納しました。

　12月2日（火）
　人権週間の取組の一環として、４年生の道徳では、「絵はがきと切手」の資料を通して、人権について考えを深めました。
　「友達」に対するひろ子の母と兄の考え方の違いについて話し合いました。友達とのよりよい関係のあり方について考えを深め、友達と信頼し、助け合うことの大切さに気付いていたようでした。

　12月2日（火）
　今日は立南っ子サポーターの方４名にお越しいただき、ごはんとみそ汁の調理実習を行いました。
　ごはんは、先日の五平もちづくりでは炊飯器でご飯を炊きましたが、今回は、お鍋で炊きます。お米のとぎ方、お鍋の火加減や、包丁の使い方などを、立南っ子サポーターの方に教えていただきました。
　みそ汁の具材の大根をいちょう切りではなく、ハート型にしているグループもありました。「ハート型の具が入っていたら、当たりね…」と言っていましたが、ハート型の大根の方が多く本来の切り方のいちょう切りの大根が入っていたのが、当たりに…。もちろん、ハート型に切った残りのものもみそ汁の具材にしました。
　どのグループもおいしくできました。立南っ子サポーターの皆様、ありがとうございました。