11月14日(金)
愛西市の歯科衛生士である藤澤さんに来ていただいて、3年生に歯科指導をしていただきました。
まずは、保健の先生から「むし歯のたし算」という話を聞きました。むし歯になる要素(歯の質・むし歯きん・糖)が3つ合わさった状態で、そのままにしておくと、むし歯になってしまうというお話でした。この「むし歯きん」を取り除くためには、歯みがきしかありません。

自分にあった正しい歯みがきを学ぶために、2種類に染まる「そめだし」をしました。子どもたちは、2種類に染まることに興味津々。そめだし液を塗ってもらうと、いつもの赤やピンクに加えて、紫や青に染まっている歯がありました。紫や青に染まったところは、古いむし歯きんだそうです。古いと言っても、昨晩のむし歯きんが紫になってしまうそうです。

早速、むし歯きんをやっつけるために、染まった歯を磨いていきます。歯ブラシの先やかかと、わきなどを上手に使って歯ブラシのあて方も工夫して丁寧にみがきました。
歯の健康を守るために、それぞれの歯にあったみがき方のコツを教えていただきました。


