今日は、曇り空で暑さがひと段落した一日でした。運動会の練習もやりやすかったようです。
10月26日(土)に愛西市の社会教育審議会、家庭教育推進連絡協議会、PTA連絡協議会、教育委員会が主催で、「社会教育講演会」が開催されます。13:30開演で場所は愛西市文化会館ホールです。
講師として、2016リオデジャネイロ パラリンピックの柔道60Kg以下級の銀メダリストで、現在愛知県立名古屋盲学校教諭の 廣瀬 誠氏 をお迎えします。講演の演題は、『一度きりの人生、どうせだったら楽しもう』です。
廣瀬氏は、愛知県西尾市生まれで、柔道部に在籍していた高校2年生の時に、「レーベル病」という、視神経の病気を発症し、視力が0.01まで低下。高校卒業後、視聴覚障碍者柔道に転向しました。
2004年アテネ大会の60㎏で銀メダル、2008年北京大会で7位、2012年ロンドン大会5位、2016年リオデジャネイロ大会で再び銀メダルを手にしました。その後引退し、後進の指導をしながら、名古屋盲学校高等部で教鞭をとってみえます。家族の絆で勝ち得た銀メダルのことや、パラリンピック柔道で伝えたかった思いなどを聞くことができます。
来年はオリンピックイヤーです。個人で、家族で、講演会を聞いてみてはいかがでしょうか?ご案内は先日お子様を通じてさせていただきました。今月30日まで申し込みを受け付けていますので、ぜひご参加ください。
