昨日子どもたちは、タブレットを持ち帰って宿題を行いました。
1年生は、「『夏休みにしたことを、話してみよう』というテーマで、短いスピーチを動画に撮ってくる」という宿題でした。担任の先生は、間違えずにログインできるかを心配していましたが、全員お家の方のご協力を得ながらミッションをこなして登校してきました。3時間目に、その動画を「ロイロノート」で担任の先生に提出しました。36人の1年生です。補助の先生にも手伝ってもらいながら、何とか無事に提出!
4時間目は、全員のスピーチをプロジェクターの画面に映してみんなで視聴しました。どの子も、緊張しながらも一生懸命にスピーチを行っている姿に、拍手を送っていました。担任の先生も、「初めてみんなのマスクを取った顔を見ました!かわいかったです」とコロナ禍ならではの感想を口にしていました。
子どもたちにタブレットのことを尋ねると、「楽しかった!」「また家でもやってみたい」という感想がたくさん聞かれました。また、お迎えにみえた保護者の方からも「いろいろな学習プログラムがあってびっくりしました」という声も聞きました。
タブレットの使用もすっかり進んできて、いろいろな教科の授業で使用しています。こうして、毎時間のようにタブレットを使用したり、毎日タブレットを持ち帰ったりする日常が、すぐ近くまで来ているのかもしれません。
夕方、9月30日までの緊急事態宣言の延長が決まりました。海部地区もかなり良くない状況です。さらなる感染防止対策に努めたいと思います。

