今日は珍しく雨降りの月曜日でした。低気圧の接近で、午前中は大雨に、午後は強風に注意するようにとテレビで流れていました。
放送朝礼では、はじめに13日の土曜日の夜中に起きた、地震についてのお話をしました。この地震は、10年前の3月11日に、約2万人の死者・行方不明者を出した「東日本大震災」の余震だということでした。小学生ですと、まだ生まれていなかった子もいれば、記憶に全く残っていない子もいます。いつ来るか分からない巨大地震への備えについて、他人事と捉えず自分自身のこととして考えてほしいと伝えました。また、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森会長の辞任の話題から、言葉を発するときには重い責任があるというお話をしました。相手がどう思うかを考えて、言葉を発することができるように育ってほしいと思います。
【2月15日(月)放送朝礼のお話】.pdf 3時間目の体育舘を覗くと、1年生が授業を行っていました。1組は「ボールけりゲーム」をやっていました。先生とサッカーを習っている児童がパスの基本のお手本を見せていました。力の入れ具合が難しいようで、なかなか友達のことろにボールを送ることに苦戦していました。2組は列ごとのグループで長縄跳びをしていました。どのグループも上手に縄を回して、しっかりと跳んでいました。
先生の説明をしっかりと聞いたり、指示に従って運動に移ったりと、とてもメリハリのある動きでした。「もうすぐ2年生になるのだな」と感じました。
一週間が始まります。


