今日は、『タクミ歯科医院』の内匠先生に来ていただき、4~6年生の歯科健診を行いました。緊急事態宣言下ではありますが、感染防止対策をしっかりと取って行いました。
例年は保健室で行いますが、もっと広い視聴覚室を会場にして換気もしっかりと行いました。事前に養護教諭の松田先生がレイアウトを工夫し、できるだけ密にならないように、スムーズに健診が行われるようにしました。
順番を待つ児童は、目で見て分かるように床にテープが貼られていて、密にならないようになっています。座って待つ正面にはホワイトボードがあり、マスクを外したり付けたりするタイミングなども含めた、健診の注意点が書かれています。また、『「歯科健診」は何を調べているの?』や『ミュータンス菌がつくる「歯こう」』などの教材ポスターも掲示してあり、待っている間に静かに歯の健康について学べるようになっています。
次に健診を受ける児童が待つ場所には、四角いカーペットが用意されており、健診を受けてから会場を出るまでの、動き方が床にテープで示されていました。
そのような事前準備のおかげで、内匠先生が一人一人の健診ごとに手袋を交換する時間があっても、スムーズに全員の健診を終えることができました。
コロナ禍だからこそ、からだや歯の健康意識を高めてほしいと思います。内匠先生には、本当にお世話になりました。


