3年1組で算数科「図を使って考えよう」の研究授業がありました。この授業で、子どたちは、自分で考えてプリントにかいたテープ図を、タブレットのロイロノートの機能を使って画像にし、教師用のタブレットに提出するという活動をしていました。これにより、教師用のタブレットには、児童全員分のテープ図が集約され、黒板に、3年1組全員分のテープ図の画像が映し出されました。子どもたちは、自分がかいたテープ図を確認したり、友達がかいたテープ図を見て自分との違いを考えたりしていました。一人ひとりの児童がよく考えている様子が見られました。タブレットが一人一台導入されたことにより、これまではなかなかできなかった、「クラスの皆の考えを共有すること」ができるようになりました。こうした機能を使って、一人一人の児童の考えを深めたり広げたりする授業を目指していきたいと考えています。
