今日は2年2組と3年生の歯科健康診断が行われました。新型コロナウイルスの感染の影響で、ずいぶんと遅れてしましたが無事に全学年の健診を終えることができました。
小学校の時期に、歯科健診を受けて虫歯や不正咬合など口腔の状態をしっかりと把握し、必要に応じて治療を受けることはとても大切です。「8020運動」もありますが、80歳で20本の自分の歯をもてるようになるには、小さいころからの歯のお手入れがきちんとできていないと実現できません。虫歯や歯周病などを予防することはもちろん、しっかりと治療して口腔内の健康を高めることが、健康寿命を延ばすことに影響すると言われています。自分の歯で咀嚼することで、脳へのよい刺激となり、認知症予防にもなると聞きます。
しばらくすると、歯科も含めた健康診断の結果をご家庭にお知らせします。ぜひ、受診の必要があった場合には、かかりつけの内科や歯科に連れて行っていただき、適切な処置や治療を受けていただくよう、よろしくお願いします。
