１２月４日（月）
開治小学校の現職教育研究のテーマは
　共に高めあい、「わかる・できる」楽しさを味わう体育科学習指導
　～統制感を味わわせ、コーディネーション能力を高める授業づくりを通して～
です。
子どもたちの健やかな成長を願って、
体力づくりや体育科の授業でどのようにしたら子どもたちに必要な力をつけられるか
などの研究に力を入れています。
今日は、２時間目に２年生が「ボール投げゲーム」の単元で研究授業を行いました。


ちなみに、コーディネーション能力とは
・自分の身体の部位や位置を正確に把握して、空間内での位置関係を理解する能力
・外部刺激に対して素早く反応する能力
・複数の筋肉や身体部位を協調して、効果的な動きを生み出す能力
・細かい違いや差異を見分け、理解する能力
・規則的なパターンや拍子に合わせて動く能力
・身体を支え、安定した状態を維持するバランス能力
・筋肉や身体の動きを柔軟に支え、さまざまな動作に適応する能力
などの能力です。
子どもたちが互いに学び合い、互いの体力を高め合えるような授業づくりを目指しています。