2月6日(火)
3時間目に、体育館で1年生が体育科の研究授業を行いました。
今日の授業は「鬼あそび」のうちの、「宝とり鬼」でした。
4チームに分かれて、チーム対抗で対戦しました。
「宝とり鬼」のルールは、
【宝島】:玉入れの玉がたくさん置いてある。これがお宝。 (お宝は1回で一人2個運べる) |
【鬼ゾーン】:守るチーム (宝を取られないように守る)
鬼は「宝島」にある宝を取りに来る攻めるチームが腰につけているタグを取る。 (タグを取られた人は、タグを返してもらって、コートの外に出てから陣地に戻って再スタートする)
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【陣地】:攻めるチーム 陣地から鬼ゾーンを通って、宝島にある宝を取りに行く(宝島にある宝を取ったら、ここに運ぶ) |
逃げたり追いかけたり、タグを取ったりするなかで、工夫して動いたり、
相手のいない場所に走り込んだりすることがねらいです。
友達とかかわりながら学ぶ部分もたくさんあります。また、勝敗を受け入れたり、規則を守ったり、友達と作戦を考えたり、
協力したりして、誰とでも仲よく競い合いながらも楽しく鬼あそびが行えるようにします。
2分間のゲーム時間、攻めるチームの子たちは、何度も宝(玉入れの玉)を取りに走りこみ、
守るチームの鬼役の子たちは、夢中になって攻めるチームの子のタグを取りに行っていました。
2分間の時間が終了すると、何個の宝が取れたのか、大喜びで数えていました。
勝ったチームも負けたチームも「楽しかった!!」と大満足の授業でした。