1月15日(月)
大谷翔平選手から寄贈されたグローブのお披露目の後、
本年度着任された先生からのお話がありました。
先生は、趣味と実益を兼ね、毎日、家庭菜園で野菜の世話をされているそうです。
ナス、ズッキーニ、トウモロコシ、ピーマン、スイカなど、
いろいろな野菜をたくさん収穫されたそうですが、
その中でスイカは、苗を5株植えて20個のスイカを収穫したそうです。
収穫が終わったので、茎を根から切って枯らそうとしたところ、
茎に、たまごくらいの大きさのスイカの実がついていました。
さて、1週間後、茎は枯れていましたが、その実はどうなったのでしょう?
というクイズを出されました。
根を切ったので、当然、その実も枯れると思いますが、
たまごくらいの大きさだったその実は、1週間後には、
ソフトボールくらいの大きさに生長していたので、驚いたそうです。
植物の世界での、次の世代へ託す命のリレーを感じられ、感動されたそうです。
大谷翔平選手のメッセージとも重なる「次の世代へと つなぐ」お話だと思いました。